異機種データ・サーバをサポートするため、RM では 2 層環境において、ASE データ・サーバと同様に Sybase 以外のデータ・サーバのデータベース、テーブル、ストアド・プロシージャを表示します。
2 層および 3 層管理ソリューションの詳細については、『Replication Server 管理ガイド 第 1 巻』の「第 3 章 Sybase Central での Replication Server の管理」を参照してください。
プライマリ・コネクションとレプリケート・コネクションを作成、更新、削除できます。 また、データベース、テーブル複写定義、ファンクション複写定義、サブスクリプションを作成、更新、削除することもできます。 Sybase 以外のデータ・サーバ用の Replication Manager ユーザ・インタフェースは、現在の Adaptive Server のインタフェースと同じです。
Replication Manager 15.1 はテーブル複写定義、ファンクション複写定義、サブスクリプションをサポートしています。ただし、Sybase
以外のデータ・サーバのデータベース複写定義とサブスクリプションはサポートしていません。 また、Sybase 以外のデータ・サーバの論理コネクションを除くすべてのコネクションをサポートします。
Replication Manager では、Sybase 以外のデータ・サーバに対応するために、Replication Agent と DirectConnect を使用します。Replication Agent と DirectConnect は、データ・サーバと通信し、Replication Manager のインタフェースとしての役割を果たします。 Replication Manager は、インタフェース・サーバを使用して、データ・サーバからメタデータを取得します。 Replication Agent は、プライマリ・データ・サーバのインタフェース・サーバとして機能します。 DirectConnect は、レプリケート・データ・サーバのインタフェース・サーバとして機能します。
インタフェース・サーバは、必ずしも環境内でデータを複写するために使用されるサーバというわけではありません。 たとえば、プライマリ・データ・サーバとレプリケート・データ・サーバの両方として Oracle サーバを定義するときには、インタフェース・サーバとして Replication Agent だけを指定します。 この Replication Agent によって Oracle サーバからトランザクションが抽出されます。 ただし、Oracle サーバにデータを複写するために DirectConnect が必要になります。 また、Microsoft SQL Server から複写する場合は、インタフェース・サーバとして Replication Agent を指定できます。 ただし、複数のデータベースのデータを複写するには複数の Replication Agent が必要になります。
手順については、「複写環境への Sybase 以外のデータ・サーバの追加」を参照してください。